マンカラは知育玩具としておすすめ!遊び方のルールや子供の脳トレに最適な理由とは?

マンカラは知育玩具としておすすめ!遊び方のルールや子供の脳トレに最適な理由とは?

最終更新日 2021-11-01 by smarby編集部

遊びながら頭を使うため子供の知育に良いといわれている「マンカラ」。シンプルなゲーム性が特徴ながらも戦略を求められることから、近年注目を集めているゲームなのですが、よくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、マンカラの基本的なルールや遊び方、攻略法を紹介します。

手作りで代用する方法やおすすめの知育玩具も紹介するので、親子で遊べるゲームや脳トレになるゲームを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

マンカラとは?

木製のマンカラゲームで遊んでいる人の手

マンカラという名前からは、どんなゲームなのかわかりにくいですよね。ここでは、ゲーム性や起源などについて説明します。

マンカラは子供も大人も楽しめるボードゲーム

マンカラは、ボードゲームの一種です。「ボードゲームは子供にはまだ難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、マンカラの遊び方はシンプルです。わかりやすいルールだから、子供でもすぐに覚えて遊べますよ。

単純明快なゲームでありつつも、読みを間違えると大人でも子供に負けてしまうゲーム性も秘めているので油断できません。先読みや相手との駆け引きなど、頭を使った戦略が必要となるでしょう。

そのため、マンカラは知育玩具として親子でプレイするのもおすすめのゲームです。

マンカラは世界最古のゲームのひとつ

マンカラの歴史は、とても古いです。紀元前から遊ばれていたという説もあることから、世界最古のゲームの一種ともいえるでしょう。

マンカラ(mancala)はアラビア語の「naqala(ナカラ:動く)」が名前の由来で、起源はアフリカや東南アジアにあるといわれています。

世界各国で人気のあるマンカラの遊び方は、さまざま。中でも一番知られているルールが「カラハ」です。遊び方については、後で詳しく紹介します。

マンカラのルールと3つの遊び方

マンカラゲームの配置図

マンカラの遊び方は、なんと全世界で100種類以上。そこで、基本的な3つの遊び方やルールを紹介します。

マンカラのプレイ人数や対象年齢は?

マンカラのプレイ人数は、基本的に2人です。そのためか、一般的に販売されているマンカラゲームも2人用が主流。

一方、マンカラが脳に与える影響について調査研究をしている「日本レクリエーション協会」では、4人でプレイできるように「マンカラ・パーティー」というゲームを販売しています。

▼4人用マンカラ

マンカラの対象年齢は4歳くらいからで、ゲームによって6歳や8歳などの設定がされていることも。ただし、数を把握できれば遊ぶことができるので、小さい子供でも大人のサポートがあれば楽しめるでしょう。

1.自分の陣地の石をなくしたら勝ち!【ベーシック】

ここからはマンカラのルールを説明します。まずは「ベーシック」。

①向かい合わせに座り、真ん中にボードをおきます。

②ゴールポケットを除くすべて(12個)のポケットに「4つずつ」石を入れていきます。

③じゃんけんをして先攻・後攻を決めます。

④先攻の方からプレイ開始。ゴールポケットを除く自分の陣地の中から好きなポケットを1つ選び、中の石をすべて取り出します。

⑤取り出した石を、④で選んだポケットの隣のポケットから反時計回りにして1つずつ入れていきます。

ゴールポケットや相手の陣地も含めたすべてのポケットに、手持ちの石が無くなるまで、右にズレながら1つずつ入れていきましょう。(この、各ポケットに1つずつ石を入れていく作業を「種まき」と呼びます。)

⑥「種まき」をするとき、最後に残った石が両端の「ゴールポケット」に入った場合は、続けてプレイすることができます。④~⑤の種まきをもう一度行ってください。

※なお、最後の石が「ゴールポケット以外のポケット」に入るまで、④~⑤を何度でも繰り返すことができます。

  • 最後の石が「ゴールポケット以外のポケット」に入ったら、今度は相手の順番です。④~⑥の種まき作業を行います。
  • 交互に「種まき」作業を繰り返し、(ゴールポケットを除く)自分の陣地からすべての石が無くなった方が勝ちです。

対戦相手と交互に石を入れていくだけの、とてもシンプルなルール。すぐに流れをつかむことができます。

ただし、どのポケットを選び、どのように石を減らしていけばよいか、勝利するためには先読みの力が必要です。とても奥が深く、一度やったらきっとハマってしまうはず。

2.自分のゴールポケットにたくさん石を入れたら勝ち!【イージー】

①向かい合わせに座り、真ん中にボードをおきます。

②ゴールポケットを除くすべて(12個)のポケットに「4つずつ」石を入れていきます。

③じゃんけんをして先攻・後攻を決めます。

④先攻の方からプレイ開始。ゴールポケットを除く自分の陣地の中から好きなポケットを1つ選び、中の石をすべて取り出します。

⑤取り出した石を、④で選んだポケットの隣のポケットから反時計回りにして1つずつ入れていきます。

ここで石を入れられるのは、自分の陣地とゴールポケット、相手の陣地のみです。相手のゴールポケットには石を入れずに進めます。

⑥最後に残った石が自分の陣地の「ゴールポケット」に入った場合は、続けてプレイすることができます。④~⑤の種まきをもう一度行ってください。

※なお、最後の石が「ゴールポケット以外のポケット」に入るまで、④~⑤を何度でも繰り返すことができます。

⑦先攻の最後の石が「ゴールポケット以外のポケット」に入ったら、今度は後攻の順番です。④~⑥の種まき作業を行います。

  • 交互に「種まき」作業を繰り返し、(ゴールポケットを除く)どちらかの陣地のポケットに石がなくなったら、終了です。
  • ゴールポケットに石が多く入っている方が勝ちです。

※片方の陣地に残っている石はカウントに含めません。

石の移動方法と相手ゴールポケットに石を入れないのが、「イージー」の大きな特徴です。

ゴールポケットの石が多い方が勝ちというルールも、わかりやすいですね。「ベーシックの遊び方はマスターした」「他の遊び方も試してみたい」という場合におすすめの遊び方です。

3.応用編【カラハ】

①向かい合わせに座り、真ん中にボードをおきます。

②ゴールポケットを除くすべて(12個)のポケットに「4つずつ」石を入れていきます。

③じゃんけんをして先攻・後攻を決めます。

④先攻の方からプレイ開始。ゴールポケットを除く自分の陣地の中から好きなポケットを1つ選び、中の石をすべて取り出します。

⑤取り出した石を、④で選んだポケットの隣のポケットから反時計回りにして1つずつ入れていきます。

ここでも石を入れられるのは、自分の陣地とゴールポケット、相手の陣地のみです。相手のゴールポケットには石を入れずに進めます。

※自分の石を入れていく際に最後の石が自分の陣地のカラのポケットで終わった場合は、そのポケットと対面にある相手側の陣地にあるポケットの石を取って、自分の得点にできます。

対面のポケットがカラの場合は取れる石がないので、次は相手の番に変わります。

⑥最後に残った石が自分の陣地の「ゴールポケット」に入った場合は、続けてプレイすることができます。④~⑤の種まきをもう一度行ってください。

※なお、最後の石が「ゴールポケット以外のポケット」に入るまで、④~⑤を何度でも繰り返すことができます。

⑦先攻の最後の石が「ゴールポケット以外のポケット」に入ったら、今度は後攻の順番です。④~⑥の種まき作業を行います。

  • 交互に「種まき」作業を繰り返し、(ゴールポケットを除く)どちらかの陣地のポケットに石がなくなったら、終了です。
  • ゴールに石が多く入っている方が勝ちです。

※片方の陣地に残っている石はその陣地の得点となります。

世界中で楽しまれているマンカラの遊び方「カラハ」。移動させる最後の石をカラのポケットに入れて相手側の石をゲットできるのが、大きなポイントです。

マンカラ攻略法!この方法が強い!

喜んで両手を上げている父親と幼い娘

マンカラは運や偶然では勝つことができない、戦略ゲーム。

相手よりも深く先を読み、どのポケットの石を取って相手の陣地をカラにさせないようにするか、自分の番が多くなるように回していくのかなどの戦略的思考をするのが大切です。

何度も実践して思考力を鍛えていくことも必要な攻略法ですが、より勝利に近づくため「勝ちやすくなるコツ」を少しだけ押さえておきましょう。

マンカラの攻略法①最後の石を「ゴールポケット」へ

マンカラの攻略において最初に留意しておきたいのは、移動させる際の最後の石を「ゴールポケット」に入れること。最後の石が「ゴールポケット」に入ると続けてプレイすることができるので、有利になるからです。

自分の陣地のポケットに石がいくつ入っているのかを常に確認して、「ゴールポケット」にぴったり入るように計算しながらプレイしてみましょう。

特に押さえておきたいポイントは、1手目が自分の先攻となる場合に左から3番目のポケットの石を狙って、最後の石をゴールポケットに入れること。

マンカラは各ポケットに4つの石を入れてから始めるので、「イージー」や「カラハ」でも、自分のゴールポケットに入ります。

この方法で再び自分の番となる2手目で右端のポケットから狙うことも、覚えておきたいところ。右側のポケットには5つの石が入っているので、相手の陣地の左から3番目のポケットにも石を入れられます。

そのため、左から3番目のポケットに5つ目の石を入れられた相手は、1手目の方法が使えなくなるはず。自分のゴールポケットに石が入る、一石二鳥の方法です。

マンカラの攻略法②終盤に大逆転の展開も

もう少しで勝利!と思いきや、最後に大量の石を回されて逆転勝利をもぎ取られることもあるマンカラ。相手の陣地に大量の石をまわすため、自分の陣地の右側のポケットに石を溜めておくのも一つの方法です。

自分の陣地の左側のポケットの石を少しずつ減らしながら、最後に溜めておいた大量の石を相手に送り込んでしまいましょう。

マンカラには、他にもさまざまな戦術が潜んでいます。何度もトライして頭を鍛え、ぜひ、自分だけの攻略法を見つけてみてくださいね。

マンカラはいろんなもので代用できる!手作りアイデア

マンカラ用のボードは販売されていますが、実は身近なものや100均のアイテムで手軽に代用できますよ。インスタから手作りアイデアを紹介します。

100均ケースを使って♪マンカラ

丸く切り抜いた紙を貼り合わせた手作りボードとキラキラ石で手軽にマンカラを楽しめますね。このボードならコンパクトなので、場所を取らずに収納できます。

石や収納ケースを100均で揃えられる手軽さも、うれしいですね。厚紙は家で使わない空き箱やダンボールを使うと、さらにリーズナブル。好きな色や模様の紙で自分好みに作れるマンカラです。

画用紙とおはじきで簡単♪マンカラ

空き箱や画用紙、折り紙を活用したマンカラのアイデアです。

深さのある箱なので、フタをかぶせてそのまま収納できるのもポイント。

ポケットにしている円に貼っている用紙の柄や色で、自分や相手の陣地もはっきりと見えます。これなら、小さい子どもにもわかりやすそうです。石やおはじきは100均で揃えられるので、気軽に遊べますね。

4人で対戦できる!マンカラ

手作りとは思えないクオリティのマンカラです。工作用のスポンジシートをキレイな円形にくり抜き、2人以上のプレイでも使える形状となっているのが大きな特徴。

材料は、100均やホームセンターでリーズナブルに揃えられます。自分や相手の陣地がわかりにくい子どもがプレイする場合は、プレイヤー別に別々の色で作ってみても良いでしょう。

知育玩具として♪マンカラゲームおすすめ3選

マンカラのボードと石は、知育玩具としても販売されていますよ。収納や持ち運びにも便利なマンカラゲームを3つ紹介します。

1.家族で遊べる♪【幻冬舎】マンカラ・カラハファミリー

セパレートタイプで最大4人まで遊べるのが特徴のマンカラゲームです。マンカラは2人で遊ぶのが一般的ですが、2人ずつ2組で遊ぶなど、柔軟な遊び方ができるのが魅力的。

2人で向かい合ってマンカラで遊ぶのも良いですが、3人や4人で囲んで遊ぶと違う楽しみが見えてくるでしょう。全員の順位を決める場合は、勝ち抜けした人のボードを抜いて続行できるのもポイント。家族でコミュニケーションしたいときにもおすすめです。

シンプルな木製のマンカラ。4種類の遊び方が掲載された「遊び方ガイド」もついています。

・対象年齢:8歳以上
・プレイ人数:2~4人
・セット内容:ボード4台・石100個(予備4個含む)・遊び方ガイド
・素材:ガラス、木材

2.旅行にも◎【LanYo】マンカラウッド折りたたみ

持ち運びや保管がコンパクトにできるマンカラ。折りたたみでき、開かないようにロックも可能な金具も付いています。ガラスビーズを入れたまま折りたためて付属の袋に収納できるので、こぼれる心配もありません。

高品質な無垢材でできている72種類のガラスビーズは透明感があり、発色もキレイ。

英語と日本語の説明書付きだから、国内外問わずに遊べそうです。旅行先で遊べるものを持って行きたい場合にも良いでしょう。

・対象年齢:6歳〜大人
・プレイ人数:2名
・セット内容:折りたたみ式ボード1台(ロック付き)・ガラスビーズ
・素材:‎ガラス、木材

3.インテリアとしても♪クラシックゲームマンカラ

ナチュラルカラーで光沢のあるボードとクラシカルな外箱が特徴的なマンカラ。説明書は付属していませんが、遊び方の説明は外箱に印刷されているので、見ながら遊べますよ。

外箱はインテリアにもなじみやすいので、そのまま収納にも活かせそうです。

もちろん、ボードを折りたたんで収納しても◎。

ボードの中に石も一緒に収納したい場合は、ゴムを使うなど工夫しましょう。

おしゃれに収納したい人にもおすすめのマンカラです。

・対象年齢:6才以上
・プレイ人数:2人
・セット内容:折りたたみボード1台
・素材:木材、ガラス

マンカラで大人も子供も脳トレをしよう!

マンカラを楽しんでいる子どもの手

マンカラはシンプルながらも奥の深いゲームです。わかりやすいルールなので、子供に教えるのが苦手な人や細かいことを覚えるのが苦手な人も楽しめるのはうれしいですね。

一方で、先の先まで読もうとする戦略的視点が求められるゲームという一面もあります。

もう少し簡単なルールで遊びたい場合は、石の数や各自のポケットを減らして遊ぶこともできますよ。それぞれの人に合った遊び方を模索して、大人も子供もマンカラで頭の体操を楽しんでみましょう!

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