【新生児が寝ない理由と原因に合った対処法まとめ】寝かしつけのコツとは?

【新生児が寝ない理由と原因に合った対処法まとめ】寝かしつけのコツとは?

待ちに待った赤ちゃんの誕生。ようやく対面できたわが子にメロメロになりますが、それから始まる日々の育児に疲労困憊のママ・パパは少なくありません。

「ようやく寝かしつけたのにまた起きてしまった」
「抱っこじゃないと全然寝てくれない」
「眠りが浅い」
「夜泣きがひどい」

と、新生児が寝てくれない悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

赤ちゃんが寝てくれないとママ・パパたちの睡眠時間も削られて寝不足の状態に。これが毎日続くとなると体力的にも精神的にもとてもつらいですよね。筆者も子どもが生後1ヶ月頃の時に1日中寝てくれず、体力の限界を感じたことがありました。

そこで、この記事では生後間もない赤ちゃんが寝ない原因と対策について解説します。寝かしつけのコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

新生児の1日の睡眠サイクルは?

寝ている赤ちゃん

すぐに起きてしまうことが多い新生児ですが、そもそも新生児の睡眠サイクルは大人と同じなのでしょうか?

2〜3時間おきに起きる・寝るの繰り返し

新生児のころは寝ても2〜3時間ほどで起きることが多く、起きては寝て、寝ては起きての繰り返しで1日が過ぎていきます。

深い眠りと浅い眠りを繰り返すレム・ノンレム睡眠のサイクルは、生後3ヶ月目以降に徐々に見られるようになります。月齢と共に寝てくれる時間も延びていきます。

新生児が寝ない理由とは?

寝むれなくて泣いている赤ちゃんに頭を抱えるママ

新生児が寝ない理由はいくつか考えられますので、詳しく説明します。

母乳やミルクが足りずお腹が空いているから

生まれて間もない赤ちゃんは、まだおっぱいを吸う力が弱く一度にたくさんの母乳やミルクを飲むことができません。
また、ママも初めての育児で母乳がすぐに出ない場合も少なくなく、ミルクと比べて赤ちゃんが1度にどれくらいの量を飲めているのか分かりにくいです。

そのためママが思っている以上に赤ちゃんは母乳を飲めていないことも珍しくなく、空腹で目が覚めて泣くことが多いです。

おむつが汚れて不快感を感じているから

新生児はまだ膀胱におしっこをたくさん溜めることができません。母乳やミルクの飲む回数や量が増えるとその分排尿も増え、おむつが汚れる頻度も多いです。

おむつが湿っていたり、汚れていることに気持ち悪さを感じてすぐに起きてしまうことがあります。

室内の温度が暑い・寒いから

赤ちゃんは自分で上手に体温調節をすることもまだ難しいです。
特に暑い夏や寒い冬場は室内の温度も高かったり、低かったりするとすぐに目覚めてしまう原因になります。

手足がバタバタして落ち着かないから

約10ヶ月の間ママのお腹の中にいる赤ちゃん。
お腹の中は両手足をバタバタする隙間もないほど狭い空間です。

そのため、突然手足が動かせるようになり、落ち着かず眠れなくて泣いてしまうことも少なくありません。

興奮状態にあるから

日中の初めての経験が刺激となり、夜まで興奮状態から抜け出せずに夜泣きをする赤ちゃんも珍しくありません。また、初めて耳にする音や匂いなども赤ちゃんの興奮材料になりやすいです。

興奮している時は無理に寝かしつけることはせず、赤ちゃんが落ち着くまで様子をみてあげましょう。

生活リズムが整っていないから

生まれて間もないころは昼夜の区別がついていません
「夜なのになぜ寝ないの?」と大人が思っても、赤ちゃんには「夜」の感覚がないため、昼間と同じように泣くことがあります。

新生児を寝かせるおすすめの対策・コツとは?

新生児の寝かしつけ

新生児が寝ない原因に合わせて対処をすることで寝てくれるようになります。寝かしつけをする際の方法もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

快適な室温に整える

エアコン・加湿器などを使い、部屋の温度や湿度を快適な状態に保つことは大切です。

・夏場:26〜28度
・冬場:20〜23度

ただし、エアコンや扇風機の風が直接赤ちゃんに当たらないよう注意が必要です。

夏場は肌着一枚に薄手のタオルケットのみでも十分に快適に過ごせます。直接太陽の光が赤ちゃんに当たらないように、薄いカーテンを閉めるといいですね。

冬場は寒いからと、厚手の服を着せたり、分厚い毛布やお布団をかけることは避けましょう。暑がってしまい、かえってぐずり出す原因になります。
また、足の裏で体温調整をしているため、室内では靴下を履かせなくても問題ありません。

おくるみで包む

ママのお腹の中にいた時のように、おくるみで赤ちゃんを包んであげる(おひなまきとも言います)と安心して寝てくれることが多いです。手足がバタバタせず、新生児によく見られるモロー反射も抑える効果があります。

筆者も産後に助産師に教えてもらい実践した1人ですが、想像以上に効果があり驚きました。赤ちゃんによって反応は違うかと思いますが、ぜひ試してみてくださいね♪

▼モロー反射とは?▼
赤ちゃんのモロー反射はいつまで続く?激しい・繰り返す原因と対策について解説

夜中の授乳やミルクを飲ませる時も部屋の明かりはそのままにする

お腹がすくと泣くのが新生児。夜中であろうと授乳やミルクを飲ませる必要がありますね。
ただ部屋の電気をつけてしまうと赤ちゃんが目覚めてしまうこともあるので、夜中の授乳も部屋は薄暗くした状態にしておきましょう。

とは言え、薄暗い中で授乳やミルクを飲ませるのは意外と大変です。そんな時は授乳ライトがあると楽チンですよ♪

▼おすすめの授乳ライトはこちらでチェック▼
授乳ライトは夜中の赤ちゃんのお世話に便利♪ナイトライトとしても◎おすすめ15選

夜間は粉ミルクを飲ませるのもあり

母乳はミルクと比べて腹持ちがしない場合があります。また、夜中に起きて授乳をするのも産後のママの体には負担がかかります。

日中は母乳を飲ませている方は夜だけミルクに変更するのも◎。ミルクならパパや家族にお手伝いをお願いすることができるので、ママも少しは休めますね。

なお、特にママが眠たかったり、なかなか赤ちゃんが寝てくれない時に添い寝をしながら授乳をする方もいます。ただ、添い寝中にママが眠ってしまったり、赤ちゃんが誤って窒息してしまう恐れがありますので控えることをおすすめします。

〜しながらの寝かしつけはしない

「抱っこをしながら」「抱っこ紐にいれながら」など、赤ちゃんが寝れるように試行錯誤しているママ・パパは多いと思いますが、「ベッドやお布団に寝かせた途端に起きてしまった」ということも少なくないはず。

赤ちゃんの背中スイッチの敏感さに驚きますが、今まで抱っこされて温かい状態から突然ひんやりするお布団に下ろされることで赤ちゃんも目覚めてしまうのです。

赤ちゃんを寝かしつける時は、なるべくベッドやお布団に寝かせた状態が良いでしょう。添い乳やミルクを飲ませながらの寝かしつけも、おっぱいや哺乳瓶を口から話した瞬間に起きて泣き出す可能性があるのでおすすめしません。

赤ちゃんが安心できる環境作りをする

ママやパパもお布団やベッドに一緒に入ってあげると赤ちゃんも安心して寝る場合があります。また、赤ちゃんの心拍に合わせてトントンしたり、赤ちゃんの体を優しく触ったり撫でるなどのスキンシップも赤ちゃんの安心感に繋がります。

大人がイライラしたり、不安定な気持ちでいると赤ちゃんにも伝染し、寝つきが悪くなる原因にもなるので、静かな音楽をかけるのも効果的!赤ちゃんだけではなく大人もリラックスできますね。

気になる時はかかりつけ医や産婦人科に相談をする

赤ちゃんも十人十色。赤ちゃんには個人差もあります。
寝かしつけのコツをいくつか対策をお伝えしましたが、「何もやっても寝てくれない」「ママパパの体力・気力の限界」などを感じた際はお医者さんや助産師さんに相談しましょう。

また、赤ちゃんが体調を崩している可能性もあります。赤ちゃんが様子がいつもと違うなど、少しでも気になることがある時は、迷わずかかりつけの病院へ受診してみてくださいね。

ママも無理は禁物!時には第三者に甘えよう

赤ちゃんを見つめる家族

ママもパパも子育てに関しては0歳の新人です。赤ちゃんがどうして泣いているのか、どうやったら泣き止んでくれるのか分からなくて当たり前なのです。

赤ちゃんが泣き止んでくれない時は、赤ちゃんに危険がないことを確認した上で少しの間泣かせておいても大丈夫。泣き疲れて寝てしまうこともあります。その際は必ず赤ちゃんの近くにいて、こまめに様子をみてあげてください。

新生児期はあっという間に過ぎていきます。いつかは赤ちゃんも1人で寝てくれるようになりますが、それまではパパや家族に協力をしてもらい、睡眠不足になりがちなママもしっかりと体を休めましょう

家族に頼ることができない時は、地域の子育て支援センターなど、子育ての先輩の力を借りて時には甘えることも大事です!

新生児が寝ない原因に合った対策で家族みんなで乗り切ろう!

ぐっすり寝ている赤ちゃん

出産と同時に始まる子育てに休みはありません。家族や第三者の協力を得て、ママも息抜きしながら育児をしてくださいね。

ママもパパも心穏やかに過ごせることを願っています。
そして赤ちゃんが健やかに成長しますように。

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