【0歳~大学生】お年玉の相場を年齢別にチェック!渡すときのマナーも

【0歳~大学生】お年玉の相場を年齢別にチェック!渡すときのマナーも

最終更新日 2021-10-15 by smarby編集部

かわいいポチ袋に入ったお年玉をもらうのは、子どもにとってお正月で一番の楽しみ。いくら入っているのか、開けるまでわくわくするものです。とはいえ、あげる大人側としては「小学生に5000円や1万円はあげすぎ?」「親戚の中学生・高校生に3000円は少ない?」「赤ちゃんからお年玉をあげていいの?」「お年玉はいつまであげるもの?」と悩む問題でもあります。お年玉の相場や対象となる年齢幅、気になりますよね。

また、お年玉はあげる側にももらう側にもマナーがあります。親戚の子どもにあげるとき、あるいは自分の子どもがもらったときは、相手に失礼のないようにしたいですよね。お年玉の相場だけでなく、マナーについてもきっちりお伝えします。

キャッシュレスで渡せるお年玉、お年玉を含めお金を管理できるおすすめのお小遣いアプリの情報もご紹介しますので、現代ならではのお年玉も体験してみてくださいね。

お年玉は誰にあげるもの?

並べられたお年玉

就職して経済的に自立したら、あるいは結婚して親戚が増えたら、自分がお年玉をあげる側になりますよね。お正月に親戚が集まる習慣がある場合、「自分は誰にお年玉をあげればいいのか」をしっかり確認しておきましょう。

お年玉は年長者から年下の未成年へ渡すのが慣例

お年玉にははっきりした決まりがあるわけではありませんが、もともと年長者から年下の未成年にあげるものなので、自分の子どもや甥・姪・孫にあげるのが一般的。年齢が離れていても、弟・妹・いとこにあげることはあまりありません。

お正月に親戚が集まる習慣があれば、いとこの子どもにあげることも。「いとこの子どもへのお年玉を用意していなかったのに、自分の子どもはもらった」となると気まずいので、親戚間でどのような慣習になっているのか自分の親や夫・妻に確認しておいてくださいね。

親戚間であげる場合は、お互いに「何歳まであげるか」を決めておくことをおすすめします。一般的には、高校生まで・大学生まで・20歳までとしていることが多いですよ。

お年玉の相場をチェック

3000円のお年玉

お年玉は、「あげすぎると教育に良くない?」「少なすぎると子どもの喜ぶ顔が見られないかも」と金額に悩むもの。世間はいくらくらいあげているのか、相場をチェックしてみましょう。一般的に年齢が上がるごとに金額も増えるため、年齢別にご紹介します。

赤ちゃん(0歳~2歳頃)へのお年玉

赤ちゃんへのお年玉は、「まだお金の概念がないから」とあげない人もいれば、「いずれ必要になったときのために貯金しておいてほしいから」と渡す人もいます。あるいは、赤ちゃんにはお金の代わりにおもちゃやお菓子をあげるという人も。

自分の子どもにあげるかどうかは夫婦で話し合って決めれば良いですが、親戚同士であればどのような決まりになっているのか確認する必要があります。

0歳~2歳頃の赤ちゃんにお年玉をあげる場合、「500円」もしくは「1000円」という人が圧倒的に多く、相場もそのくらいと考えて良いでしょう。赤ちゃんへのお年玉は親に預ける形になるため、「500円玉では失礼な気がする」という理由で1000円にする人もいます。

未就学児(3歳~5歳頃)へのお年玉

3歳~5歳頃の子どもは、親と一緒に買い物をするうちにお金のことを理解し始める頃。お年玉は、好きなキャラクターのものなどかわいいポチ袋に入れて渡すと喜ばれるでしょう。

未就学児への相場は、赤ちゃんと同じく「500円」もしくは「1000円」。お金があればほしいものが買えることがわかっている年頃なので、好きなお菓子や手頃なおもちゃを買ってもらうにはちょうど良い金額といえます。

未就学児へのお年玉で大切なのが、親の前で渡すことです。お金の管理は親がしている年頃だからということもありますが、親に報告を忘れたまま紛失するリスクもあります。

小学生(低学年)へのお年玉

小学生になると、少額でもお小遣いをもらい始める時期ですよね。毎月決まった額をもらっている子もいれば、お手伝いをする度にもらえる子もいるでしょう。お小遣いとお年玉を足してほしいものを買おうと自分で計画を立てられるようになるのも、この頃です。

小学校低学年へのお年玉の相場は、「1000円」もしくは「3000円」。「2000円」でも良いですが、地域によってはお年玉は割り切れる「2」などの偶数を避ける人もいます。親戚の子どもや知人の子どもに渡すときは避けた方がベターです。

小学生(高学年)へのお年玉

小学生でも高学年になると、ほしいものが洋服・アクセサリー・ゲーム機など高額になる時期です。毎月のお小遣いだけではなかなか手が出せないものも多く、お年玉への期待度が高いはず。お年玉を渡して、「お金を貯めてほしいものを買う」という経験をさせてあげましょう。

小学校高学年へのお年玉の相場は、「3000円」です。お正月に親戚が集まる習慣があれば、お年玉は複数人からもらうことになります。まとまった金額になり、ずっとほしかったものが買えると喜んでもらえるでしょう。

中学生へのお年玉

中学生になると、休日は家族で過ごすよりも友達同士で出かけることが増えるでしょう。電車を使って出掛け外食する機会が増えれば、それだけお金も必要になります。おしゃれや友だち付き合いを楽しむためにはお小遣いだけでは足りず、まだまだお年玉を楽しみにしている年頃です。

中学生へのお年玉の相場は、「3000円」もしくは「5000円」です。お年玉は縁起の悪い「4」や「9」という数字を避ける傾向にあるため、「4000円」は避けましょう。

高校生へのお年玉

高校生は、おしゃれに目覚めたり友達と繁華街やショッピングモールに出かけたり、何かとお金が必要になる年頃です。アルバイトが禁止されている高校もあり、私服やメイク道具をそろえるにはいくらあっても足りないと感じている子もいるでしょう。また、この頃になると少しずつ将来を考え始めます。お年玉でもらったお金をすぐに使わず、留学の資金にするなど貯金にあてる子もいるかもしれません。

高校生へのお年玉の相場は、「5000円」もしくは「10000円」です。5000円と10000円では大きな差がありますが、親戚間で決めておくかアルバイトの有無で決めてくださいね。

大学生へのお年玉

高校を卒業したらお年玉をあげない家庭もあれば、成人するまで、もしくは就職して「あげる側」にまわるまであげ続ける家庭もあります。アルバイトをしていても一人暮らしをしている場合は、応援する意味でお年玉を渡す人もいるでしょう。

大学生にお年玉を渡す場合、相場は「10000円」です。遠方で一人暮らしをしている場合は帰省するにもお金がかかるので、その分を上乗せして多めに渡す人もいます。逆に言えば、帰省しないのならお年玉はあげないというケースもあるということです。

金額に迷ったときの決め方

お正月に親戚で集まる予定がなく自分の子どもにしかあげないときは、親戚間で金額を統一したり相場に合わせたりする必要はありません。金額に迷うようなら、独自の目安や計算式を決めておくと良いでしょう。

たとえば、小学生の場合は「学年✕1000円」と決めておくのもおすすめです。学年が上がるごとに金額が1000円ずつ増えていくので、あげる側ももらう側も成長を感じられます。

または、「お小遣い1ヶ月分」と決めておくのもボーナスのようで面白いですよね。1月はお小遣いが倍額になると考えれば、喜ばれるのではないでしょうか。

独自の計算式を使うのは自分の子どもだけにし、親戚の子どもには親戚間のルールを優先してくださいね。

お年玉をあげるときのマナー

ポチ袋に入ったお年玉

お年玉は親子間・親戚間であげたりもらったりするものですが、実はマナーがあります。マナーを守り、子どもが新しい一年を健康に過ごせるよう祈りながら渡してあげましょう。

4や9のつく金額を入れない

日本では「4」や「9」のつく数字は縁起が悪いとされているため、「400円」「4000円」「900円」「9000円」といった金額は避けましょう。

「学年✕1000円」などと独自の決め方をしている場合は4年生で4000円をあげることになりますが、気になる場合は特別にその年だけ5000円にアップさせても良いですし、親も子どもも気にならないようであれば4000円でもOKです。

新札を用意する

お年玉は、新札を入れるのがマナー。忙しくて用意する時間がなかった場合はなるべくきれいなお札を選んだ上で、ひとこと「新札じゃなくてごめんね」と伝えるようにしましょう。

また、お金は折り方や向きにも決まりがあります。お札は肖像が内側になるように、左・右の順で三つ折りにし、肖像が逆さまにならないようにしてポチ袋に入れるのがマナーです。硬貨の場合も、表側が上になるように入れましょう。硬貨は製造年がある方が裏側なので、注意してくださいね。

ポチ袋に入れる

お年玉はお札や硬貨をそのまま渡すのではなく、必ずポチ袋に入れましょう。ポチ袋の表にあげる子どもの名前・裏に自分の名前を書いてから渡すのがマナーです。

お年玉をあげる対象に気を付ける

お年玉は、年長者から年下にあげるもの。上司・恩師など目上の人の子どもにあげるのは失礼にあたります。

お正月に目上の人に会う予定があるのなら、お菓子などの「お年賀」を用意し、子どもではなく大人に渡しましょう。自分の親に渡す場合も、お年玉ではなくお年賀になります。

直接渡せないときはキャッシュレスでも

毎年手渡ししていたけれど、仕事などの理由で帰省できないときもありますよね。そんなときは現金書留で送るのも良いですが、キャッシュレスのお年玉もおすすめです。

図書カードなら、現金書留ではなく普通郵便で送れます。ただし、図書カードは買えるものが限定されているため、がっかりさせてしまう可能性も。少し金額を上乗せして用意すると良いでしょう。

もしくは、「pring(プリン)」などの送金アプリを使ってお年玉をあげるのも便利ですよ。スマホを持っていない子には、親に預ける形で送ってくださいね。

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自分の子どもがお年玉をもらったときのマナー

自分の子どもが親戚からお年玉をもらったときは、本人が「ありがとう」と伝えるだけでなく、親からも感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。

迷うのが、子どもがいない人からお年玉をもらったケースですよね。基本的にお年玉にお返しは不要ですが、気になるならお年賀を渡すか、あとからお菓子などの品物を送っても良いですよ。

お小遣い管理アプリを使ってみよう

お正月に親戚で集まる習慣があれば、お年玉の総額はかなりのものになりますよね。すべて親が回収し子どもの口座に貯金するのもよいですが、小学校高学年くらいになればお小遣いアプリを使ってマネー教育を始めるのもおすすめです。

ほしいものを決め、その金額を調べ、お小遣いとお年玉で買えるかどうか考えてもらいましょう。貯金の話もした上で、一度に全額使ってしまって良いのかを考えてもらう良い機会でもあります。

おすすめお小遣い管理アプリ1「ハロまね」

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おすすめお小遣い管理アプリ2「簡単!こづかい帳」

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お年玉の金額は親戚同士で話し合い、楽しいお正月を過ごそう♪

忙しい年末年始にポチ袋や新札を用意するのは大変かもしれませんが、お年玉は子どもにとってお正月最大の楽しみ。初詣のついでにほしかったものを買いに行くのも良いですよね。

親戚で集まるのなら、大人たちがあらかじめ話し合い、子どもたちが不平等に感じない金額を包んであげてくださいね。

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