ドライフラワーの作り方・おすすめの飾り方ガイドブック【初心者にも簡単】

ドライフラワーの作り方・おすすめの飾り方ガイドブック【初心者にも簡単】

最終更新日 2021-09-21 by smarby編集部

おうち時間に彩りを添えてくれる「お花」。生花も華やかですが、長く飾っておきたい時はドライフラワーがおすすめです。

ドライ方法には、ハンギング法やシリカゲル法などの種類があることをご存知ですか?今回は、初めてドライフラワー作りに挑戦する方にも分かりやすいように作り方について詳しく解説します。また、スワッグなど、おしゃれなドライフラワーの飾り方もご紹介しますよ。

ドライフラワーを飾ることでインテリアのアクセントになったり、おうちの中で季節を感じることもできますね。お子さんと一緒に作ることもできるので、ぜひ挑戦してみてください。

ドライフラワーの作り方とは?

ドライフラワーの作り方は主に3種類ありますので、詳しくご紹介します。

1.吊るして乾燥させる「ハンギング法」

生花を吊るしてドライフラワーにする

ハンギング法とは、生花の茎を麻紐でくくり、逆さにして吊るして乾燥させる方法です。ドライフラワーの作り方で一番知られている方法かもしれませんね。
花の種類や季節にもよりますが、約1〜2週間ほどでドライフラワーが完成します。

乾燥させる時間が短いほどキレイな状態のドライフラワーになるため、吊るしていると徐々に茎が乾燥し細くなるので、落ちないよう麻紐を二重に固結びするなど、きつくしばりましょう。

<キレイに乾燥させるポイント>
・花瓶に生けていた(水に浸かっていた)部分は切り落とす
・1本ずつ吊るした方が乾燥が早い
・余分な葉は取り除く
・壁から少し離して吊るす(壁に接した部分が潰れてしまうのを防ぐ)

<メリット>
・初心者でも手軽に楽しめる
・生花からドライフラワーになる過程も楽しめる

<デメリット>
・ドライフラワーになるまで時間がかかる
・時間の経過と共に花びらの色が濃くなる場合がある
・白色など薄い色は茶色く変色してしまう可能性がある

2.少量の水を蒸発させる「ドライインウォーター法」

生花を花瓶に挿れてドライフラワーを作る

1〜5cmほどの水を入れた花瓶に生花を浸し、水分を蒸発させて作る方法がドライインウォーター法です。
特にふんわりとした形の花や茎がしっかりしているお花におすすめ。
花の種類や季節にもよりますが、約1〜2週間ほどでドライフラワーが完成します。

<キレイに乾燥させるポイント>
・水を足さない

<メリット>
・初心者でも手軽に楽しめる
・生花からドライフラワーになる過程も楽しめる

<デメリット>
・ドライフラワーになるまで時間がかかる

3.密閉して乾燥させる「シリカゲル法」

シリカゲル法で作ったドライフラワー

ドライフラワー用のシリカゲル(乾燥剤)とお花を密閉できる容器に入れて作る方法がシリカゲル法になります。

1週間ほどで乾燥できるので、お花の色味がキレイに残るのが特徴です。

<キレイに乾燥させるポイント>
・お花を短くカットする
・シリカゲルでお花全体を埋める
・お花が崩れないように、シリカゲルを優しく降りかける
・容器はしっかりと密閉する
・花を取り出すときは崩れないように気を付ける

<メリット>
・ドライフラワーになるまでが早い
・ハーバリウムやアクセサリー用におすすめ

<デメリット>
・シリカゲルを用意する必要がある
・お花を短くカットするため、スワッグやドライフラワーの花束には向かない

ドライフラワー作りにおすすめの場所

花瓶に挿れたドライフラワー

ドライフラワーを上手に作るためは、上記3つのどの方法においても適切な環境が必要です。

・日の当たらない場所
・風通しが良い場所
・湿気が少ない場所

一般的に、上記3つの条件を満たしている場所はリビングになります。

反対に、バスルーム・トイレ・キッチンなどの水回り場所は湿度が高く、ドライフラワーにカビが生えてしまうこともあるので向いていません。ただし、バスルームの浴室乾燥機を使用して早く乾燥させることは可能です。

ドライフラワー作りに向いている時期

ドライフラワーを作る女性

湿気の多い梅雨の時期は、お花がなかなか乾燥できずカビが生えてしまうことが多いです。そのため、湿気の少ない春・秋〜冬の晴れ間が続く時期がベスト

乾燥する期間が短いほど、色鮮やかなドライフラワーになります。

ドライフラワーにしやすい花の種類とは?

色とりどりのお花

ドライフラワーに向いているのは、水分が少なくて変色しにくいお花になります。ドライフラワー作りにおすすめのお花の一例をご紹介します。
ドライフラワーにしてみたいお花がある場合は購入前に花屋の店員さんに聞いてみてくださいね。

ミモザ

ミモザは、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称で庭木としても人気があるお花です。開花時期は春先(3月〜4月)頃です。
鮮やかな色なのでミモザだけでも存在感があります。

カスミソウ

カスミソウは、小さくて可愛らしい白い花を咲かせるナデシコ科のお花です。花束などに入っていることも多く、名脇役としても知名度があります。
開花時期は5月~7月頃です。

アジサイ

アジサイは、日本産の落葉低木として世界的にも有名なお花です。白・青・紫・ピンクなどキレイな花を咲かせます。
梅雨先(6月〜7月頃)に開花する代表的な花木です。

バラ

バラは、バラ科バラ属の総称になります。圧倒的な存在感を放つので1輪だけでも華やかさを演出してくれます。
春(5月~6月)・秋(10月〜11月)に開花することが多いです。

千日紅

千日紅(センニチコウ)は、ヒユ科一年草で、パナマ・グアテマラが原産のお花です。真夏の暑さや乾燥にも強く、日本の夏にも適しています。
苞は、紫・ピンク・白・黄・赤に色づきます。開花時期は5月~11月と長い期間楽しむことができます。

スターチス

スターチスは、イソマツ科の一年草と多年草で、鮮やかな色(紫・黄色・ピンク)が印象的なお花です。ドライフラワーにしても色あせないので人気があります。
5月〜6月が開花時期になります。

ローズマリー

ハーブの一種として知られているローズマリーは、地中海沿岸地方が原産のシソ科になります。
ローズマリーは、春から秋にかけて紫・青紫・ピンクの小さな花を咲かせます。

ビオラ

スミレ科であるビオラは初心者でも育てやすい草花です。
冬頃から春先にかけて色とりどりのたくさんのお花を咲かせます。

アナベル

アナベルはアジサイ科の仲間で、アメリカアジサイやセイヨウアジサイという別名を持っています。
毎年6月〜7月頃に白色の大きなお花を咲かせます。咲き進むと徐々に白色へ変わっていき、ドライフラワーとしても人気があります。

おすすめのドライフラワーの飾り方

ドライフラワーにも様々な飾り方がありますので、ぜひ楽しんでみてくださいね。

1.スワッグ

ドライフラワーのスラッグ

ドライフラワーを束ねて花束にするスワッグ。茎を上にして花を下に向けて飾ります。
一つのスワッグだけでも存在感を十分に発揮してくれます。好きな花を重ね合わせていく楽しさがありますね。

一度ドライフラワーを重ねてから動かすと壊れてしまうこともありますのでご注意ください。

2.ガーランド

ドライフラワーのガーランド

いくつかに束ねたドライフラワーを均等に麻紐などにくくりつけて作るガーランドも人気があります。1輪の花を飾るのも可愛いですね!

写真映えもするので、ニューボーンフォトやハーフバースデーなど、子どもの誕生日などににもママたちに人気の飾り付けです。

3.リース

ドライフラワーのリース

玄関先などでよく目にするリースもドライフラワーで作ることができます。乾燥させてからリースにするのは難しいため、生花の状態でリースを作り、乾燥させると良いでしょう。

ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントを楽しみたい時におすすめの飾り付けです。

4.花瓶やコップに挿す

ドライフラワーを花瓶に挿れて飾る

生花のように、花瓶やコップに挿して飾ることもできます。大きめのドライフラワーを玄関や廊下に置くだけでもおしゃれなインテリアになります。

また、小分けにして小さな瓶に入れデスクや本棚などに置くのもアクセントになりますね。

作ったドライフラワーを飾る場所や保存期間にも注意を!

ドライフラワーをガーランドにして飾る

ドライフラワーを1日でもキレイな状態に保つためには飾る場所もとても大切なのです。作る時と同じように、湿気が少なく直射日光が当たらない場所・風通しが良くエアコンの風が直接当たらない場所が最適

鮮やかな色のあるドライフラワーは約3ヶ月〜半年ほどが観賞期限と言われています。中には1年ほどキレイな状態をキープできるものもあります。

長く飾っておくことでホコリなどが付着するので定期的にお手入れをすると良いでしょう。

おしゃれなドライフラワーの飾り方8選

インスタで見つけた素敵なドライフラワーの飾り方をご紹介します。どれもセンス抜群でマネしたくなる飾り方ですよ♪

1.一つだけでも美しいインテリアになるスワッグ

グリーンをベースに作られたスワッグは落ち着きがあります。同系色に揃えられらリボンもおしゃれ♡玄関先に飾られているので1日の疲れを癒してくれそうですね。

ホワイトで統一された玄関との相性もピッタリ!他のアイテムとも引けを取らない存在感があります。1輪だけある白色のドライフラワーがアクセントになっていて素敵ですね。

木目調とダークブラウンカラーのフラワーフレームの中に飾られたスワッグ。ドライフラワーの色合いともマッチしていてまるで一つの作品のよう。

玄関先や廊下・リビングなど、どんなインテリアに馴染んでくれそうですね。

照明と一緒にダイレクトレールから吊り下げられたドライフラワー。ホワイトカラーの大きなスモークツリーが魅力的ですね。
何種類かのスワッグを飾ることでバランスが取れた飾り付けに♪

2.キュートな飾り付けもできちゃうガーランド

木の枝を使った飾り付けに「そんな素敵な飾り付けがあったなんて」とそのセンスに脱帽!

枝の細さに合わせるように、それぞれのドライフラワーも小ぶりサイズに統一されているのがまたおしゃれですね♪白くてふんわりしたカスミソウが優しい雰囲気を演出してくれています。

色々な種類のドライフラワーで作られたガーランド。

ところどころに入ったピンク色が素敵なアクセントになっています。子どもやパパ・ママのお誕生日の飾り付けとしてもマネしたいほど可愛らしい飾り付け!
りぼん結びまでキュートで思わずため息が出てしまいました♡

3.いろいろな飾り方が楽しめるリース

アジサイ・アナベル・ユーカリなどを使って作られたリースのドライフラワーは、アースカラーで統一感もバッチリ。
天井に内蔵された照明の周りに飾ることで華やかで自然を感じられるインテリアになりますね。

リースはドアや壁の飾り付け以外に、ガーランドにしてもおすすめですよ。

4.好みの花瓶に挿れて飾る

数本のドライフラワーを花瓶に挿れて飾るだけでも品がありますね。赤茶色のプルモーサムと青紫かかったエリンジウムがおうちの中に秋を運んでくれています。

花瓶に挿れることで、どこでもドライフラワーを楽しむことができるのも魅力の一つ♪

赤色のバラが1輪入るだけで全体のバランスがぎゅっと引き締まり、さらにおしゃれになりますね。カスミソウとの相性もバッチリ♡

花瓶に挿れて飾るときは、玄関先や低めのチェストがおすすめです。

手作りのドライフラワーにハッピーな日々を♪

好きなお花を1日でも長く飾っておけるので、ドライフラワーはおうちのインテリアに人気があります。3つのドライフラワーの作り方をご紹介しましたので、お好きな作り方で挑戦してみてくださいね。

ドライフラワーになる過程もぜひお楽しみください♪

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