出産報告の方法やマナーは?上司や同僚・友人への伝え方や例文も詳しく紹介

出産報告の方法やマナーは?上司や同僚・友人への伝え方や例文も詳しく紹介

最終更新日 2021-07-26 by smarby編集部

出産という大仕事を終えたママの次なる仕事が、出産報告。妊娠中お世話になった身近な人に出産を知らせると共に感謝の気持ちを伝えます。

でも、いつ・誰に・どうやって報告すれば良いのか、特に出産が初めての新米ママはよく分からない人も多いのではないでしょうか。

今回は、出産報告のマナーや伝え方について詳しく解説します。すぐに実践できる例文も紹介しますので、これから出産を控えているママは、ぜひ参考にしてください。

【相手別】出産報告はいつ誰にするの?

一般的に出産報告は、出産してから何日以内に、誰に連絡すれば良いのでしょうか。まずは、妊娠中の人間関係や相手の状況を考慮した上で適した日数を解説します。

【両親】当日に連絡を!

孫の誕生を誰よりも楽しみにしていたお互いの両親には、出産した当日に報告をしましょう。当日といっても出産して時間が経ってからではなく、なるべく早めに連絡することが大切です。

陣痛がきて入院した段階で「もうすぐ生まれる」ということを連絡しておいてもOK。

お互いの両親に連絡する際のポイントは、できるだけ同じタイミングで連絡することです。連絡に時間差が生じると、後で気まずくなってしまうことも。義両親に連絡する余裕がないときは、パートナーに取り合ってもらうと良いでしょう。

【職場の上司・同僚】3日以内に連絡しよう

職場への連絡は、遅くとも3日以内にします。遅くなると、出産手当金・育児休業などの手続きなどにも影響が出るので注意しましょう。

連絡する順番としては、まず直属の上司に連絡します。そして、産休や育休の手続きを行う総務や人事の担当者に連絡し、その後先輩や同僚に報告します。

真っ先に同僚に報告すると、間接的に上司に伝わることがあるので失礼になる可能性も。会社組織の体系に従って順番を守ることが大切です。

【友人・親戚】関係性や事情を考慮して

友人や親戚に連絡する際は、どこまでの範囲にするかが悩みどころです。ポイントは、それまでの関係性や妊娠について知らせていたか。そもそも妊娠を知らせていなかった場合は急いで連絡する必要はありません。

親しい友人や親戚には早めに連絡しましょう。目安としては、出産後3日程度以内がベストです。

身内の不幸や体調不良など相手に何らかの事情がある場合は、それを踏まえた上で連絡しましょう。出産報告の前に一言労うことをお忘れなく。

出産報告の連絡方法は?

スマートフォンを操作している女性の手

メール・電話・手紙など、伝達の手段はさまざま。失礼のないように伝えるには、どの方法がいいのでしょうか。ベストな伝達手段を相手別に解説します。

両親・兄妹など親しい関係の人には電話で

両親や兄弟など、親しい関係の人には自分の声で出産報告をしたいという人が多いです。相手にとっても、直接ママの声が聞けると感動を受けやすいでしょう。

電話で伝える場合は、相手の都合の良い時間を見計らう必要があります。日中働いている人に対しての連絡は、早朝や深夜を避けた方がベターです。

親しい友人や同僚にはメールやLINEでOK

メールやLINEは、相手の都合のよい時間を気にせず連絡できるので友人や同僚におすすめの方法です。

普段からLINEなどでやり取りをしているなら、電話よりも手軽に連絡できます。連絡する際は、分かりやすいタイトルをつけるなど、ぱっと見てすぐに内容が分かるようにしましょう。

メモアプリなどを利用して本文を定型的に下書き保存しておけば、コピペで何度も活用することができますよ。短時間で複数人に送ることができるのもメールのメリットです。

交流が少ない友人や親戚には「はがき」で

年に数回しかやりとりがなかったり、季節の挨拶状だけの付き合いになっていたりする友人や親戚には、年賀状や暑中見舞いを兼ねて出産報告するのもいいでしょう。

普段は交流がないのに、出産報告のときにだけ電話やメールで連絡をすると、お祝いの催促と捉えられてしまう可能性もあります。

出産前に前年のはがきを集め、出産報告を兼ねて送る相手をリストアップしておくと慌てることなくスムーズに届けることができますよ。

一斉に伝えたい時はSNSも

最近では、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSで出産報告するという人も増えてきました。SNSを利用すれば一斉に伝えられるほか、相手に返信のプレッシャーを与えずに済むメリットがあります。

ただし、不妊に悩む人や流産した人にとっては不快に思われることがあるので注意しましょう。

SNSの中には、公開範囲を決められるものもあります。先に述べた不快感を与えないためにも、一部のアカウントやグループ内のみで発信する方法がおすすめです。

出産報告の際に気を付けたいこと

自宅でノートに何かを書き込んでいる妊娠中の女性

ここからは、出産報告の内容について気をつけたいポイントを解説します。出産直後のママは、新生児のお世話で寝る暇もないほど忙しいもの。前もってポイントを知っておくことで、スムーズに連絡できますよ。

報告内容はシンプルにまとめる

出産後のママの体は、ホルモンが急激に変化することで一時的に高揚状態になることがあります。また、出産という節目を迎えた喜びや達成感から、ハイテンションになることも。

そのままの状態で報告すると、相手に失礼な言動や態度をとってしまうことになりかねません。

報告の際は気持を落ち着かせて、内容をシンプルにまとめることが大切です。生まれた日時や場所、母子の状態など、最低限の内容で差し支えありません。

電話で報告する際は、手元に報告の流れや伝える内容を記したメモを用意しておくと安心です。

赤ちゃんの写真を添付するなら配慮が必要

赤ちゃんの写真を見て欲しいという気持ちはあっても、むやみに写真を添付するのは避けましょう。

みんなが赤ちゃんが好きとは限らず、何らかの反応をしなければならないというプレッシャーを与えてしまうこともあります。

両親や親しい友人には送っても構いませんが、その他の人には「写真を送ってほしい」と言われたら送るのがマナーです。

【相手別】出産報告の例文

自宅でスマートフォンを見てほほ笑んでいる妊娠中の女性

メールや手紙などで出産報告をする場合、どのように書けば上手く伝わるのでしょうか。

また、会社の上司など目上の人に対して失礼のないよう書くには、どんなポイントに気をつければいいのでしょうか。出産報告の例文と合わせて紹介します。

両親や親戚へのメール文例

【メール例文】

〇月〇日に元気な男の子(女の子)を無事に出産しました。母子ともに元気です。今後も色々とお世話になると思いますが改めてよろしくお願いします。近くにいらした時はぜひご連絡ください。


必要な情報を伝えることはもちろん「今後もお願いします」という気持ちも添えることが大切です。

メールやLINEで報告する場合は、赤ちゃんの写真を添付すると喜ばれます。特に遠くに住んでいてすぐに面会できない両親・親戚は、赤ちゃんの顔写真を待ち望んでいることも多いでしょう。

会社の上司へのメール文例

【メール文例】

【件名】出産のご報告

上司名

大変ご無沙汰しております。

〇〇です。

私事で恐縮ではございますが、〇月〇日に元気な男(女)の子を出産しましたことをご報告いたします。
おかげさまで母子ともに元気です。

勤務中は、温かいお言葉とお心遣いを頂きまして、誠にありがとうございました。
しばらく休暇のためご迷惑をお掛けしますこと、ご容赦いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

甚だ略儀ではございますが、まずはメールをもちましてご挨拶申し上げます。

あなたのお名前


まずは、私事の連絡であることを伝えます。妊娠から出産までお世話になっていることに対するお礼の気持ちを伝えましょう。

いつ産まれたのか、赤ちゃんの性別や母子ともに元気かなど、ビジネスメール調で要点を簡潔に伝え、挨拶で締めくくります。

会社の同僚へのメール文例

【メール例文】

【件名】出産のご報告

ご無沙汰しております。(部署名)〇〇です。
〇月〇日に、元気な男(女)の子を出産いたしました。
母子ともに元気です。

産休中は皆様に温かいお気遣いをいただき、心より感謝しています。
育休中もご迷惑をおかけしますが、復職に備えて頑張る所存です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(部署名)あなたのお名前


上司に送るものよりもビジネス的でなく、短くまとめてOKです。産休や育休中の感謝の気持ちを伝えましょう。

産後の復帰について熱意などを盛り込むと気持ちがより伝わりますよ。赤ちゃんの写真は、全員が良い思いをするとは限りませんので、会社の雰囲気に応じて添付しましょう。

親しい友人へのメール文例

【メール例文】

〇月〇日に体重〇グラムの元気な(男・女)の赤ちゃんが生まれました!
赤ちゃんも私もとても元気です。
「〇〇な子供に育ってくれるように」という願いを込めて「〇〇」という名前をつけました。

落ち着いたら顔を見に来てね!


普段通りのフランクな雰囲気で報告してOK。言葉遣いもやわらかめな表現だと親近感が増します。定型文ではなく、赤ちゃんの名前の由来や出産のエピソードなどを盛り込むと喜ばれるでしょう。

ただし、親しい友人だからといって、一方的に赤ちゃんの写真を連続で送信するのはおすすめできません。

出産報告は連絡する相手に合わせて簡潔に♪

病院で生まれたばかりの赤ちゃんを抱いている母親

新生児のお世話は、出産したその日から始まります。授乳や夜泣きなど、ママは寝る暇もなく大忙し。出産報告はそんな中、合間を見ながら行わなければなりません。

マナーに沿った出産報告ができるように、事前に報告する相手をリストアップしたり、メールを下書き保存しておいたりして準備しておくと安心です。余裕を持って報告することで、気持ちも伝わりやすくなりますよ。

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