子供の寝起きが悪い!ぐずる子にママができること【原因と対策6つ】

子供の寝起きが悪い!ぐずる子にママができること【原因と対策6つ】

最終更新日 2021-10-13 by smarby編集部

子供の寝起きが悪くて毎朝グズグズ。

「忙しい朝に子どもがぐずる」
「なかなか起きてこない」

となると支度に時間がかかってしまい、ママもパパもイライラが募って悪循環。子供の寝起きの悪さは子育て中のママたちの悩みのひとつでもあります。
1日にでも早くこの負のループから抜け出したいですよね。

実は、子供の寝起きの悪さには睡眠時間の短さやお昼寝時間のズレなどが関係していると言われています
保育園に通っている子供の場合、お昼寝時間の長さも気になるところです。

この記事では考えられる原因と朝スッキリ目覚められる方法をご紹介します。

子供の寝起きが悪い主な原因は?

寝起きで泣いている男の子

子供の寝起きがよくない主な5つの原因をまとめました。

原因①:夜遅くまで起きている

夜遅くまでテレビを見ていたり、お昼寝の時間が夕方にずれて夜眠れなくなってしまうなどが原因で睡眠時間が足りず、寝起きが悪くなってしまう子どもも少なくありません。
日中の活動量が少なく、体力が余っている場合も夜更かしの原因になります。

また、保育園に通っている子供はお昼寝の時間があります。子供たちが夕方のお迎えまで元気でいるためにも体をしっかりと休めることは大切で、そのためにもお昼寝の時間を確保することは重量です。
ただ、子供によってはお昼寝をすることで夜眠れなくなってしまう場合もあります。

原因②:寝る直前までスマホやタブレットを見ている

子供向けのアプリも充実しており、「スマホやタブレット・パソコンは小さい頃から身近な存在」という家庭も多いと思います。

その一方で、スマホやタブレットなどが脳へ与える刺激は強いです。画面から発せられるブルーライトは脳や体を活性化させる光のため、長い時間浴びることで体内リズムが崩れます。

そのため、寝る直前まで使用することで体内が時差ボケのような感覚になり、夜寝るのが遅くなったり、朝起きれなくなったりという影響が生じます。

原因③:起床時に不安を感じる

「眠る前は隣にママやパパが居たのに目が覚めたら居なくなっていた」
「明日のことを考えると不安…」

など、寝る前と起きた時で状況が変わっていたり、翌日のことに対して不安やストレスを感じている場合、寝起きの悪さに繋がることもあります。

原因④:睡眠障害・起立性調節障害の可能性

子供の代表的な睡眠障害のひとつに、睡眠時無呼吸症候群があげられます。症状はいびき、無呼吸やさらに起床時の機嫌の悪さです。さらに、子供によくみられる睡眠障害にねぼけ、おねしょなどがあります。

これらの睡眠障害があるとなかなか熟睡ができないため、睡眠不足に陥りやすくなってしまうようです。

また、小学校高学年から中学生に発症しやすい起立性調節障害も、子供の寝起きの悪さの原因のひとつとして挙げられています。
代表的な症状として、起きようという本人の意思があるにも関わらず、上体を起こすことができないことがあります。
他にも、頭痛や立ちくらみ・自律神経の乱れにより体に不調をきたしてしまうのが起立性調節障害です。

あまりにも目覚めが悪く心配な場合は、一度かかりつけ医に相談してみるとよいでしょう。

寝起きが悪い子供をスッキリ起こす6つの方法

スッキリ目覚めた女の子

続いては、子どもがスッキリと朝目覚めるための対処法を6つご紹介します。

対策①:十分な睡眠時間を確保する

子供の年齢によって適切とされる睡眠時間があります。
そのため、まずはしっかりと睡眠時間を取りましょう

<睡眠時間の目安>

子供の年齢 理想的な睡眠時間
3歳〜6歳 11〜12時間
6歳〜12歳 10〜11時間
12歳〜18歳 7〜8時間

参考サイト:未就学児の睡眠指針(愛媛大学医学部附属病院 睡眠医療センター)

寝る直前は絵本を読んだり、横になりながら1日の出来事を話し合ったりなど、のんびりとリラックスできる環境を作ることも大切です。
ママやパパも子供と一緒に寝てしまうのも効果的ですね。

対策②:お昼寝を短くする・なくす

お昼寝時間を取りすぎることで夜眠れなくなってしまう子供も少なくありません。そのため、徐々にお昼寝の時間を短くしたり、なくしてみてもよいでしょう
保育園に通っている場合は、一度先生に相談してみることをおすすめします。

なお、お昼寝時間を変えることで、体力がなくなる夕方ごろにぐずり出す子供もいます。その際は無理をせず少し横にさせてあげたり、夕食を前倒しにして就寝時間を早めにするなど工夫してみてくださいね。

対策③:カーテンを開けて部屋を明るくする

子供の起床時には部屋のカーテンを開けて朝日を部屋に入れ、子供の身体に太陽の光をしっかりと当ててあげましょう

太陽の光を浴びることで、脳内でセロトニンという成長ホルモンが分泌されます。セロトニンは寝起きの身体を覚醒させ、やる気をだしてくれる効果が期待できます。

朝に身体に太陽の光を十分に浴び、セロトニンの分泌と活動を促してあげると、子供もしっかりと目が覚めて寝起きにぐずるのが治まる場合もあります。

対策④:自分で起きられたら褒める

いくつになっても褒められると嬉しいものです。
そこで、朝時間の取れる休日などに、子供が自分で起きてきたら褒めてあげることももひとつの方法です。

自分で起きる習慣も身につけることができます。しっかりと自分で起きられるようになったら徐々に起きる時間を早めていくのもいいですね。

対策⑤:気をそらさせる

普段使ってないおもちゃを見せたり、子供が興味を持っている日用品に触らせてあげるなど、起きた直後に子供の気持ちをそらせるのも効果的です。

外に出て少し散歩をしてみるのもいいでしょう。外に出るのが難しい場合は、ベランダから外を見せてあげるだけでも気分が変わりますね。

また、目が覚めたあと絵本を読んであげたり、子供が好きなテレビ番組が放送されていたら気持ちが治まるまで見させてあげてもよいかもしれません。

まずは寝室から出て、子供が他のことの興味を持てるように仕向けてあげましょう。

対策⑥:子供が好きな朝ごはんを用意する

朝食に子供の好きなメニューをいくつか用意して、「今日はどれを食べる?」と選ばせてあげるたり、デザートに子供の好きなフルーツを出してあげるなど、「目が覚めたときのお楽しみ」を作ってあげるのもおすすめです。

眠っている子供の鼻の近くに好きな食べ物を近づけて、いい匂いで起こしてあげるのもいいかもしれません。

また、前日寝る前に朝ごはんの話をしておくのも◎。朝ごはんが楽しみで翌朝の目覚めも良くなる場合もあります♪

子供の寝起きが悪い原因を知り、我が子に合った対策をしよう

元気に起きるママと子ども

子供の寝起きが悪い原因は生活習慣であったり、子供の性格であったり、それぞれ異なります。まずは原因をしっかりと分析し、その上で朝スッキリ起きられる対策を取ってあげるようにしましょう。

親もストレスを溜めてしまわないよう、お子さんに合った解決策が見つかることを願っています。

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