子供にはいつからウインナーを食べさせていい?専門家に聞きました

子供にはいつからウインナーを食べさせていい?専門家に聞きました

最終更新日 2021-06-25 by smarby編集部

子供が1歳を迎えて離乳食が完了する頃、ウインナーデビューについて悩むママがいるようです。塩分量は?添加物は?小さい子供が食べて大丈夫か気になるところですよね。

2歳児や3歳児のママでも、どれぐらい食べさせて良いの疑問に思うこともあるそう。

そこで、ウインナーを食べ始める時期や注意点、子供が喜ぶおすすめの調理法などを専門家に聞きました!ぜひご参考にしてみてください♪

子供にウインナーって、いつから食べさせていいの?

キッチンで談笑する親子

「いつから食べさせていいの〜?」の答えは、離乳食完了期頃からです。

つまり、子供が1歳の誕生日を迎えて離乳食が完了する頃ということです。

ただ、色々と気を付けなければいけないこともたくさんあるので、その注意点をこれから紹介していきたいと思います◎

年齢別にあげていいウインナーの量や頻度をチェック

ウインナーを食べる2人の子ども

ウインナーは塩分や添加物などを多く含んでいることもあり、内臓機能が未発達な小さな子供に食べさせる際は注意が必要になります。

そのため、段階的に少しずつ様子を見ながら与えることをおすすめします。年齢別にあげてもいいウインナーの量や頻度、選び方などを具体的に紹介しましょう!

1~2歳頃

1~2歳頃になると、歯や歯茎を使って噛んで食べることができるようになります。食事1回のウインナーの量は1〜2本までにして、たまに食べる程度の頻度がいいでしょう。

皮なしのウインナーであればそのままか食べやすい大きさにカットするだけでもOKですが、皮があって食べにくい場合は1㎝角くらいの小さめのカットがおすすめです。

3~5歳頃

3~5歳頃になれば乳歯が生えそろい、しっかりと噛むことができるようになります。

ですが、皮つきのウインナーがまだ食べにくいようであれば、ひと口サイズにカットしてあげることをおすすめします。1回の量は多くても2本~3本くらいまでにして、たまに食べる程度がおすすめです。

気になるウインナーの塩分や添加物は?

ウインナーを焼く

ウインナーなどの加工品は離乳食完了期ごろから食べさせても構いませんが、加工品の塩分量の多さが体に負担をかけてしまうことがあります。

肉の加工品は、傷みやすい肉を塩漬けなどにして長期保存できるようにするのが基本の作り方。日本で大量生産されているウインナーも、多くの塩漬液が使われています。

どんなに薄味を心がけていても、加工品を使用するだけで食事全体の塩分量が一気に高くなってしまうので注意が必要です。

「◯◯%減塩」と表示されているものを選んだとしても、もとの塩分量が高いため残っている塩分も少なくありません。

また、色味や食感を良くし、さらに長期保存できるように、コチニール色素や発色剤、保存料などの添加物が使われているウインナーもたくさんあります。

亜硝酸Naという添加物には特に注意が必要。なぜなら、肉に含まれるアミンという成分に反応して、発がん性物質に変性することもある添加物だからです。

ひと口に添加物と言ってもこのように種類もさまざま。品質表示を見ながら『たまになら良いもの』、『なるべく避けたいもの』を選んでいきましょう。

離乳食・幼児食にウインナーを使う時に気を付けたいこと

ウインナーを茹でる

塩分量や添加物が気になるウインナー。でも日々の食事やお弁当など、あるととっても便利ですよね。そこで、子供の食事にウインナーを使う場合の注意点などを紹介します。

下茹でしたものを使う

ウインナーに含まれている塩分が気になるようであれば、そのまま調理に使わずに食べやすい大きさにカットしてから下茹でし、10分くらいお湯に浸けておきましょう。

そうすれば、中に含まれている塩分を減らすことができます。この方法は、薄切りのハムでも同様の効果があります。ハムの場合は、下茹でしてから最後に水に浸すと、ハムがひきしまって美味しくなりますよ。

味付け前に取り分ける

ウインナーを使うときは子供の食事は先に取り分けて、調味料での味付けはしないなどの工夫をしてみましょう。子供の分を取り分けたあと、大人の好みに合わせて味を整えれば、子供が塩分を摂りすぎることを防げます。

子供向け用、減塩タイプを使う

ウインナーには、子供向けに作られたものもあります。このような商品であれば子供に安心な材料で作られていると思われるので、このまま使ってもOKです。

子供に初めてウインナーを食べさせるときは、子供用と書かれていてもまだ塩分などが心配だと思うこともあるでしょう。そのような場合は、念のため下茹でしてから使ってみてください。

子供におすすめウインナー

子供向け用ウインナーや減塩タイプウインナーってどんなもの?子供に与えても安心できそうなこの2種類のおすすめウインナーいついて詳しく紹介します。 

子供用ウインナー

市販されているウインナーの中には、アンパンマンなどの子供向けのキャラクターがプリントされた商品もあります。

一般的なウインナーに比べて、サイズが小さいのが特徴。子供用ウインナーの中にはカルシウムビタミンDといった栄養機能が含まれているものや、薄味に仕上げてあるところが小さな子供を持つママには嬉しいポイントです。

他にも皮がなかったり、加熱せずそのまま食べられたりと、子供でも食べやすく加工されたものもあります。

キャラクター絵柄付きのウインナーは、お弁当でも加熱して入れるだけで可愛く仕上がる優れもの。子供の偏食に悩むママにとっても魅力的なウインナーです。商品によっては、絵柄はカカオ色素で描かれるなどの工夫もされています。

ただ、子供用だからといって、必ずしもウインナー自体に添加物が入っていないわけではありません。

ウインナーは離乳食完了期から食べさせても構いませんが、離乳食が完了したばかりの1歳児や、2~3歳児に食べさせる場合でも2週間に1度程度と、ルールを決めて使う方が体のためには理想的です。

 無添加ウインナー

出典:シャルキュティエ田嶋

添加物が気になる場合は、子供用にこだわらず安心・安全無添加の商品を選びましょう。

例えば「無塩せき」という表示のあるウインナーは、発色剤を使用していません。ただし、無塩せきでも粘着剤や保存料など、発色剤以外の添加物を使用していることはあります。

実は、一般の食品スーパーに並ぶようなウインナーを完全に無添加で作るのは難しいと言われています。なぜならいくら食品素材や天然素材であっても、製造過程で粘着剤の役割として使用していれば表示としては添加物となるからです。

そして、保存料を使わない限りは販売できる日にちも限られてしまいます。

しかし、粘着剤としてリン酸塩が使用されているものよりも、貝カルシウムなどの食品素材が使われているウインナーを選ぶなど、日頃の生活でもより無添加に近いものを選ぶことはできるでしょう。

中には、豚肉・砂糖・塩・スパイスだけを使って作られているウインナーもあります。値段は少し割高で賞味期限も短くなりますが、安心感を重視するママにはおすすめです。

子供が喜ぶウインナーの飾り切り!

子供は単純にカットして調理しただけのウインナーよりも、かわいらしく飾り切りされたウインナーのほうが喜んでくれます。ほんのひと手間で食事が楽しくなり、残さずに食べてくれるかもしれません。

それでは、簡単にでき、子供が喜んでくれるウインナーの飾り切りをいくつか紹介します。

タコさんウインナー

 ウインナーの飾り切りといえば、タコさんウインナーを想像する方も多いのではないでしょうか。

【タコさんの作り方】
1.ウインナーの3分の2くらいまで縦にカット
2.ウインナーを90度回転させて同じように縦にカット
3.カットした4本をそれぞれ縦半分にカットし、足を8本作る
4.フライパンで焼く、または沸騰したお湯で茹でる

フライパンで焼いてももちろんOKですが、足をキレイにひらくには茹でる方がおすすめです。

タコさんの目を付けたいなら、目の位置に楊枝を指して穴を開け、そこにゴマを一粒差し込んでください。かわいいタコさんのできあがりです♪

ウサギさんウインナー

「かわいい動物のウインナーを作って!」と子供にせがまれたときは、大きな耳が特徴のウサギさんウインナーはいかがでしょう。ウサギさんウインナーはミニサイズのウインナーを使うと小さくてかわいらしい形にできます。

【ウサギさんの作り方】
1.ウインナーをななめ半分にカット
2.片方のウインナーの断面にそって薄くスライス
3.これをさらにVの形に切り取り、ウサギさんの耳を作る
4.最初にカットしたもう片方のウインナーをウサギの体に見立て、背中の部分に斜めの切れ目を入れ、そこに耳を挟み込む
5.黒ごまの目を付ける

余ったウインナーは、ケチャップを付けてウサギさんのお尻やシッポとして貼り付けるか、細かく刻んで他の材料の具材として利用してくださいね。

お花ウインナー

パッと咲いたヒマワリのようなお花ウインナーの作り方を紹介します。ウインナー3本でお花が4つできます。ウインナーはミニサイズではなく、普通サイズのものを使用してください。

【お花の作り方】
1.2本のウインナーは縦半分にカット
2.上部の2~3㎜を残して横に等間隔で切り込みを入れる
3.残りの1本は横に4等分に輪切りにして、断面に格子状の切り込みを入れる
4.沸騰したお湯にカットしたウインナーを入れて茹でる
5.輪切りにしたウインナーを中心にしてその周りに切り込みを入れたウインナーを巻く
6.適度な長さにカットしたスパゲティーを刺して固定したら完成

簡単!飾り切りにおすすめ便利グッズ

ウインナーの飾り切りは苦手というママさんでも、便利グッズを使えば簡単に飾り切りができます。忙しいときにも時短で作ることができるのでいいですよね。それでは、ウインナーの飾り切りができる便利グッズを紹介します!

ウインナーがミッキー&ミニーに大変身!

 こちらのウインナーカッターの使い方は、カッターの上に皮なしウインナーを置いてギュッと押し、ウインナーを軽く茹でてからピックスを刺すだけ!簡単にミッキーとミニーの型押しウインナーができます。

黒のカッターを使うとミッキー、赤のカッターを使うとミニーの顔がカットされて、かわいさ満点!毎日のお弁当作りにも、間違いなく活躍できる便利グッズですね。

タコさんもカニさんもこれがあれば超簡単!

 タコさんウインナーを作ろうと包丁で足の形にカットしたら、脚の大きさが不揃いになってしまったということはありませんか?

こちらの商品は、ウインナーに斜めやタコさん、カニさんのカットがあっという間にできる便利な3点グッズです。これを使えば均等に切り込みができるので、ぶきっちょなママでも上手に飾り切りができますよ♪

使い方は簡単!それぞれのカッターにウインナーをセットしてギュッと押すだけです。後は炒めたり茹でたりするだけで、ウインナーが綺麗に外側に開いてくれます。

カッターに押し込むだけで5種類の切り方ができる!

こちらのウインナーカッターは、タコさん、カニさん、タンポポなど、全部で5種類の飾り切りが簡単にできる優れものです。

全てのカッターが1つにまとまっているので、それぞれのパーツがバラバラになって紛失してしまうことがないという点もいいですよね。

使い方は、カッターにウインナーの先をあててギュっと押し込むだけ!使用するウインナーは薄皮か皮なしがおすすめです。

子供が大好きなウインナー、美味しく可愛く食べてもらおう!

楽しそうに食事する親子

多くの子供が大好きなウインナー。子供が口にするものなので、特に1歳児や2~3歳児に与える場合、なるべく安全なものを選びたいですね。

添加物を気にして全く食べさせないというよりも、選び方を工夫しながら食事の楽しみのひとつとして取り入れてみてくださいね!

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