【2歳の夜泣きとは?】原因と7つの効果的な対処法を徹底解説!

【2歳の夜泣きとは?】原因と7つの効果的な対処法を徹底解説!

「2歳くらいになり、急に夜泣きが始まった」と経験をお持ちのママはいませんか。
抱っこしたら落ち着いてくれた赤ちゃんの頃は違う夜泣きの対応に、疲労困憊の声も耳にします。

そこで、今回は2歳の夜泣きの主な原因と対策をまとめました

お昼寝時間を今までより短くしてみたり、子どもが安心して眠れる環境や毎日同じ睡眠サイクルが大切になってきます。

「夜泣きはいつか終わるもの」とわかっていてもつらいですよね。
我が子の夜泣き対応に頑張っているパパママのお役になれば嬉しいです。

2歳の子どもの特徴は?

2歳の女の子

2歳ごろになるとだんだんと自分でできることが増えてきますね。
こころとからだがどのように成長しているのでしょうか。

こころはどのように成長する?

行動範囲が広がり、色々なものに対して興味を持ち始めます。
好奇心や自立心も芽生え、「自分でやってみたい!」と自己主張をする場面も増えていきます。

その一方で、自分の思っていた通りに物事が進まないとジレンマを起こし、泣き出したりイライラしてしまうこともあります。

友達との関わり合いも増えていきますが、まだしっかりと自分の気持ちを言葉にすることは難しく、ケンカになった時は手が出てしまう場合も。

からだはどのように成長する?

0〜1歳の赤ちゃんの頃と比べて一段と体力が付き、日中に体を動かすことが大切になっていく年頃です。
今までパパママと一緒に手を繋いで歩いていたのが、走ったり小さくジャンプをすることもできるように。

手先も器用になっていきますので、ブロックや粘土遊び・お絵かき・パズルなどで遊ぶことが好きな子も多いですね。

2歳の夜泣きとは?その原因は?

泣く子ども

2歳ごろから突然夜泣きが始まる子も少なくありません。
大泣きしたり、暴れてしまうこともあります。

子どもの脳が未発達のため夜泣きをすると言われることもありますが、まずは夜泣きをする原因についてまとめました。

環境の変化や不安な気持ちが影響

プレ幼稚園や保育園・習い事に通い始めるなど、環境が変わることで夜泣きが始まることがあります。

また、日中に初めて経験・体験したことで脳が刺激され、寝ている間も脳が活発に動いている可能性も。

睡眠サイクルの乱れが影響

寝ている間、脳は眠りの浅いレム睡眠・深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しています。

睡眠サイクルが乱れて夜起きてしまうと、今が日中なのか夜中なのかがわからず混乱から泣き出してしまう場合もあります。

卒乳・断乳による影響

日中は遊びや他のことに興味を持ち、スムーズに進む卒乳・断乳も、夜や寝る前になると思い出し、夜泣きに繋がることもあります。

体調が優れない場合

風邪のひき始めなど、体調が崩れる前のサインの時もあります。
気がついたら発熱や嘔吐をしている場合も。

呼吸が乱れていたり、普段と違うところはないか様子を見ましょう。
場合によっては子児救急電話相談などへ電話し、医師へ相談することをおすすめします。

夜泣きではなく、「夜驚症」の可能性も

夜泣きだと思っていたら、実は「夜驚症(やきょうしょう)」だったという声も耳にします。

夜驚症は2〜10歳ごろの子どもにみられる症状で、深い眠り(就寝してから3時間後ほど)に入っている時に極度の不安や緊張から泣きじゃくることを言います。
その間、子どもは無意識の状態のため、夜中に泣いていたこと自体も翌朝覚えていません。

夜泣きは浅い眠りの時に泣き出すので、パパやママの声かけもしっかりと耳に入りますが、夜驚症の場合は誰の声も聞こえていない状態になります。

夜驚症は5分くらいで泣き止むことが多く、子どもの成長とともに治まっていくと言われています。

あまりに泣きじゃくることが多い場合、夜驚症の可能性もあるため、近くの小児科へ相談することもおすすめです。
参考資料:中野こどもクリニック

2歳の夜泣きの対処法7選

泣いている女の子を落ち着かせるママ

ここからは、夜泣きの対策についてご紹介します。

1.日中の活動量を増やす

体力は発散させることで夜もぐっすり眠れることが多いので、日中の活動量を増やすと効果的です。

ただ、まだ自分の体力の限界を知らないので、遊びすぎると夜まで興奮状態になる場合も。
脳への過剰な刺激は夜泣きを引き起こし原因にもつながるので、適度に体を動かすことが大切ですね。

2.昼寝の時間を短くする

お昼寝の時間を徐々に短くすることで、夜まとまった時間寝てくれるようになります。
お昼ご飯を食べてから1時間程度体を休める時間としてお昼寝をするのがベスト

もし眠れないようであれば無理にお昼寝をさせる必要はありません。
夕方に寝てしまった時はいつものお昼寝時間よりも早めに起こしてあげると◎

3.夕方以降はスマホ・タブレットなどの使用は控える

子ども向けのアプリなども充実しているスマホやタブレット。
育児に家事に大忙しのママの強い味方ですよね。

ただ、スマホやタブレットから出ているブルーライトは、脳や体を活性化させる光のため、長時間浴びることで体内が時差ボケ状態になってしまいます。

時差ボケ状態にならないためにも、夕方以降はスマホ・タブレットの使用は控えましょう。

4.子どもが眠るまでそばにいる

大好きなパパママがそばにいてくれると子どもはやはり安心します。
背中をトントンしたり、なでてあげるだけでも落ちつく場合があります。

子どもがしっかりと寝入ったことを確認するまでは、パパママも横になってあげるといいですね。

5.夜泣きをした翌朝も同じ時間に起こす

夜泣きをした日は睡眠時間もいつもより短くなります。
そのため翌朝はもう少し寝かせてあげようかな…と思う方もいると思います。
いつもより遅く起きた朝は寝る時間も遅くなる可能性があります。

そうなると睡眠サイクルが乱れ、夜泣きの原因になる場合も。
そのため夜泣きをした翌朝もいつもと同じ時間に起こし、生活リズムを整えることが大切です。

6.少しの間放置してみる

発熱や体調に問題がなく、夜泣きのどの原因にも当てはまらず、前述した対処方法も効果がない時は少しの時間放置(5〜10分程度)してみるのも一つの方法です。
その際、子どもの様子がわかるようにそばにいることが大切です。

日中遊んでいる時に頭をぶつけたり、初めての場所に行ったり、またいつもと違った様子が見受けられる時など、少しでも気になることがある時は放置しない方がよいでしょう。

7.場合によってはしっかりと目を覚まさせることも必要

夜泣きをしている子どもは半分寝ぼけていることも多いです。
そのため、眠りをリセットさせる意味で、はっきりと目を覚まさせる必要がある場合も

筆者の子どもも泣き出したり歩き回ったりしたことが何度かありました(翌朝本人は全く覚えていません)。
初めは背中をさすったり、トントンしたりしたのですが一向に泣き止まないため、大きな声で子どもの名前を呼び、目を覚まさせたことがあります。

目を覚ました後はまたすぐに眠りについたので、どうにもならない時は試してみる価値はあると思います。

「2歳の夜泣きはそのうち終わる」を合言葉に家族で乗り切る!

笑顔の家族

夜泣きは突然始まり、終わりも突然です。
いつか終わるとわかっていてもパパやママ、1人で対応するのは大変ですよね。
対応できる家族が近くにいる場合は、みんなで協力しあい乗り切ることが一番です。

1日でも早く夜泣きが終わり、パパママ、そしてお子さんがぐっすり眠れる日がくることを願っています。

参考資料:中野こどもクリニック
     MSDマニュアル 家庭版
     東邦大学医療センター-佐倉病院小児科-

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